2014-08-08

9月10日(水) 『LAKE Japan Tour 2014』


アメリカ西海岸の小さな街オリンピア発、
ポップメイカー・LAKEが待望のフル編成で来日!

オリンピアというとても小さな街から80年代より世界に向けてインディロックを発信する名門Kレコーズ。そのKの看板バンドLAKE(レイク)が松本にやってきます。人気アニメ『Adventure Time』の主題歌を担当するなどソロとしても活動するアシュレー・エリクソンはじめ、3人のシンガー/ソングライターを擁するマルチ・プレイヤー集団であるLAKE。オーケストラル・ポップ、AOR、ソフト・ロック、80′s UKポップ、ギターポップの要素を巧みに溶け合わせたそのスウィート&メロウなサウンドと、時代性にとらわれずに多くの人の心に届く素直なメロディラインをぜひ、味わっていただきたいです。今回は待望のフル・バンド編成での初めての来日となります。オープニングアクトは、過剰なコーラスワークとねじれたアレンジに彩られたポップソングを熱量高めでアウトプットするslum。

『LAKE Japan Tour 2014』
時間:19:00(開場)/19:30(開演)
料金:一般 ¥3,000/学生 ¥2,000


▼プロフィール
LAKE
slum




▼リンク
Kレコーズ ホームページ

2014-08-06

8月21日(木)22日(金) 『マイクミルズのうつの話』上映会







ソニックユースのデザインやマライヤMVまで幅広く手がけるマイクミルズが描く
うつ病患者の愛おしい日々の暮らし

映画『サムサッカー』『人生はビギナーズ』の監督であり、ファッションブランドX-Girlのロゴや、マドンナ、マライアキャリーMV、ソニックユース、ビースティーボーイズのジャケットデザインでも知られる90年代ユース・カルチャーを代表する映像作家、マイク・ミルズ。彼が「うつ」をテーマに、日本で密着謝罪を敢行したドキュメンタリー映画。昨年、渋谷アップリンクで公開され話題を呼びました。

今や日本人の15人に1人がかかっているともいわれる「うつ病」。
マイクミルズは、2000年代にうつが爆発的に広がった理由のひとつに製薬会社のよる「心の風邪をひいていませんか?」という広告キャンペーンにあると考え、日本のうつ関係のチャットルームに制作企画書を送り、出演者を募ります。何年も自宅から出たことのない人が渋谷までマイクミルズに会いに来るなど、多くの反響が寄せられました。彼らと言葉を交わす中で、日本におけるうつの現状を知ることができたマイクミルズは、応募から選ばれたうつを患う5人の日常を撮影。独特の優しく明るい視線で、壊れそうだけれども愛おしい彼らの日々を捉えつつ、今の日本社会の問題点も鮮やかに描き出した意欲作。2日間限定で上映いたします。


▼上映時間
8月21日(木)、22日(金)両日とも
①20:00〜②22:00〜

▼料金
(前売)1,000円 (当日)1,200円 (ともに+1Dオーダー)

▼作品情報


『マイク・ミルズのうつの話』
(原題:Does Your Soul Have A Cold?/84分/アメリカ/2007年/英語字幕付)
監督:マイク・ミルズ
撮影:ジェイムズ・フローナ、D.J.ハーダー
編集:アンドリュー・ディックラー
制作:カラム・グリーン、マイク・ミルズ、保田卓夫
出演:タケトシ、ミカ、ケン、カヨコ、ダイスケ

(あらすじ)今や日本人の15人に1人がかかっているともいわれる「うつ病」。しかし、2000年までは「うつ」という言葉は精神 科周辺以外ではめったに聞かれなかった。なぜ、この短期間で「うつ」は爆発的に広まったのか? 90年代のユース・カルチャーを代表する映像作家マイク・ミルズは、その理由のひとつに製薬会社によって行われた「心の風邪をひいていませんか?」という 広告キャンペーンがあると考え、その実態に迫るドキュメンタリーを作ろうと思い立つ。舞台は近年、急速にうつが常識化した日本。撮影対象となる条件は、(1)抗うつ剤を飲んでいること (2)日常生活をありのままにとらせてくれること。本作でマイク・ミルズは、うつ病患者たちの壮絶な日常を、独特の優しく明るい目線で捉えることで、この現代を象徴する病気に対する処方箋を調合するとともに、今の日本社会の問題点を鮮やかに描き出す。
▼リンク
『マイク・ミルズのうつの話』公式サイト
http://www.uplink.co.jp/kokokaze/main.php
『マイク・ミルズのうつの話』公式facebookページ
マイクミルズ公式インタビュー
http://www.uplink.co.jp/kokokaze/director.php
NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138107143108771601



8月30日(土) 31日(日) 東京スクリーム・クィーン映画祭in松本





世界中から集められた女性監督による
ホラー&ダークファンタジー短編映画の祭典が、松本でも開催!

真夏の怪談シーズンに、ぴったりのとても楽しくて怖〜いイベントを開催いたします。
東京スクリーム・クィーン映画祭は世界中から集められた女性監督によるホラー&ダーク・ファンタジー短編を上映するイベント。2013年のハロウィン・ウィークに記念すべき第1回目を東京で開催。その東京スクリーム・クイーン映画祭が、松本にも上陸します!王道のスプラッターからシュールなホラー・コメディ、そして毒っけたっぷりのアニメーションまで才能溢れる女性監督たちによる珠玉のホラー短編、最短2分30秒、最長25分30秒の選りすぐり18作品が、2プログラムに分かれて上映されます。是非、この機会をお見逃しなく!

『東京スクリーム・クィーン映画祭in松本』
(企画・協力:中西舞 東京スクリーム・クイーン映画祭)

▼上映時間
8月30日(土)
①A 14:00 - B16:00-  ② A 18:00 - B 20:00 -  
8月31日(日)
①A 14:00 - B16:00-  ② A 18:00 - B 20:00 -  

▼料金
1プログラム¥1,500 
 2プログラム¥2,600
(ともに入場時+1Dオーダー)

▼チケット予約、お問い合わせ
give.me.little.more@gmail.com

▼作品情報

プログラムA(9作品/約88分)

『ドア』(2011/5:00/アメリカ) 
監督・脚本・プロデューサー:マリシェル・デイウォルト
アルバート氏には秘密があった。彼はアパートの台所に悪魔を拘束していたのだ。

『シェルター』(2012/ 8:00/アメリカ)
監督・脚本・プロデューサー:イブ・エデルソン
アニマル・シェルターを訪れた女性。保護された犬の持ち主のようなのだが何だか様子が変で…。

『FALLING』 (2010/25:30/日本) 
監督:加藤麻矢
OLのアベコは同僚に嫌がらせをされてばかり。だがある事件をきっかけにヴァンパイアとして復活する。
『ファースト・デート』(2013/3:00/アメリカ) 
監督・脚本・プロデューサー:ブレア・リチャードソン
初めてのデートは誰にとっても「特別」なもの。
『微笑み』(2006年/6:50/スペイン)
監督・脚本・プロデューサー:ジジ・ロメロ
全身白尽くめの男性。しかしこの男性、身に付ける物だけでなく、食べる物も、触る物も全て白かった…。
『オレンジ郡殺人鬼』(2012/13:40/アメリカ) 
監督・脚本:ケイト・ダウナー
ブラック・スター峡谷を訪れた4人の若者たち。殺人鬼が出ると言う都市伝説の場所へ怖いもの見たさに足を踏み入れてしまい…。
『ブラック・バレンタイン』(2006年/5:40/オーストラリア)
監督・脚本:イサベル・ペパード
失恋から悲しみに打ち拉がれる1人の女性。そんな中、「悲しみ」はやがて彼女の前に大きな黒い影となって現れた。


『暗闇』(2012/10:50/アメリカ) 
監督・脚本・プロデュサー:ヘレン・トゥロン
ある臨床心理学研究の実験で参加者全員が謎の死を遂げた。たった一人の女性を除いてー。
『キラ―ズ』 (2012/11:00/アメリカ) 監督・プロデューサー:レベッカ・マケンドリー
同じ場所に2人の連続殺人鬼が殺害したばかりの死体を捨てに来てしまい…。


プログラムB(全9作品/約88分)

『殺人子守歌』(2010/ 3:40/イギリス) 
監督・脚本:ローラ・ホワイト
小さなボー・ピープは大事な羊さんを殺してしまいました。彼女の行動はどんどんエスカレートして行き…。2012年度Viscera Film Festival最優秀短編賞受賞。

『共食い』(2009/9:40/スペイン) 
監督・プロデューサー:ジジ・ロメロ
家庭思いの父親には秘密があった。彼はプロのチンピラとして裏の顔を持っていた。ある日、彼はアパートの上の階に住む住人の騒音を注意しに行こうとするが、そこには彼が恐れていた悪夢が待っていた。
『香港ドリーム』(2012/15:00/香港) 
監督:ラム・サック・チン
ビルの屋上から硫酸を落とす、そんな悪質な悪戯が香港では頻繁に行われていた。そんな時、犯人逮捕に繋がる情報提供者には多額の報酬金が出る事になり、それを聞きつけた主婦が恐ろしい行動に出る。2012年度香港国際映画祭特別賞受賞。

『自画像』(2012年/2:30/カナダ)
監督・脚本・プロデューサー:ヨヴァンカ・ブコビッチ
鏡の前で化粧を落とす女性。少しずつメイクが落とされて行く中で徐々に彼女の「本当」の姿が現れる。

『貧血』(2013/20:40/日本) 
監督・脚本:加藤麻矢
都会の夜をさまよう若き女吸血鬼アベコ。成人童貞の生き血に飢え渇いて衰弱していく。アベコを車椅子に乗せ獲物を狙う、いづみ。疲労倦怠渦巻く彼女達に出くわした一組のカップルが、惨事に巻き込まれる。『FALLING』の続編。2014年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞受賞。

『ハリウッド・スキン』(2010/10:45/カナダ)
監督・脚本・プロデューサー:モード・ミショー
女優になる事を夢見てハリウッドに移り住んだ若い女性。しかし、そう簡単には叶うはずも無く、彼女は精神的に追い詰められて行く…。


『エターナル・プリンセス』(2013/5:00/アメリカ) 
監督:ケイト・ラミー&アリソン・ローム
若い2人の女性が老婆に捉えられている。老婆は自分が「エターナル・スプリング」のお姫様だと言い、恐怖のおままごとが始まる…。

『記念日のディナー』(2012/11:50/アメリカ) 
監督・脚本・主演:ジェシ・ゴータ
ゾンビ・アポカリプスを生き延びた男性。だが彼はゾンビになった妻を自宅に隠していた。そして今日は彼らの結婚記念日。男性は祝う為に準備を進めるのだが…。2012年度Maverick Movie Awards最優秀脚本賞受賞。

『さまよう心臓』 (2011/10:00/日本)
監督:秦 俊子
廃墟で遊ぶ2人の高校生。奥の部屋から物音が聞こえ、1人が暗い部屋へと入っていく。そこには得体の知れない何かが潜んでおり、2人の高校生は心臓を奪われてしまう。その廃墟に立ち立ち寄った幼い少年と少女にも魔の手が伸びて…。


▼リンク

東京スクリーム・クィーン映画祭公式
http://screamqueen2013.wix.com/screamqueenfftokyo

東京スクリーム・クィーン映画祭公式facebookページ
https://www.facebook.com/ScreamQueenFilmfestTokyo

WEB DICE インタビュー記事
http://www.webdice.jp/dice/detail/4005/

naverまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137957637666553101?&page=1