2015-11-13

2015年11月29日(日) 『女鳥羽考争~ニイタカヤマvsシリーズ~ 第一戦 ニイタカヤマ vs みずすまし』

ニイタカヤマ

みずすまし

松本が生んだ四畳半フォーク×ハードコアバンド・ニイタカヤマによる新しいイベントがギブミーにて誕生、女鳥羽考争勃発!!3ヶ月に一度のペースで、毎回ニイタカヤマが本気でぶつかりたいゲストを迎えて45分の真っ向勝負を繰り広げます。記念すべき第一回のゲストは東京より「みずすまし」 。まさに西村賢太小説の主人公的な自堕落、極貧、将来の不安、淡い期待、生きる希望…そんなテーマを直球ロックンロールサウンドに載せて歌うバンドです。
そして女鳥羽考争では転換中に、普段ライブハウスにはなかなか登場しないアクトが幕間出演!今回は、間髪入れずに放たれるシリアスな詩世界を持つ松本在住のラッパー・welltord。

秋はメンバーの本業りんご収穫の関係でライブはお休みのニイタカヤマ。初冬を迎えて彼らの溜まりに溜まったいきりたつ激情が暴発する現場を目撃せよ!限定30名のイベントなので、ぜひご予約はお早めに!

11月29日(日)
『女鳥羽考争~ニイタカヤマvsシリーズ~ 第一戦 ニイタカヤマ vs みずすまし』
■出演:ニイタカヤマ、みずすまし(東京)
■間劇: welltoad (ラッパー)
■開演19:00 / 開場19:30
■料金:¥1,500 *Drink別

ニイタカヤマ


ニイタカヤマ
オカダタクヤ 弦楽器
ナガトモダイスケ 歌
ヒロカワシンイチ 生命体
マルヤマ タツヤ 打楽器

2007年、部屋に籠り悶々とフォーク、パンク、ソウル等を聴いてるだけの無駄な日々を送っていたナガトモダイスケが一念発起してバンドを結成。素人ばかりのバンドは当然直ぐに煮詰まることになる。
新メンバー募集にあたり、某SNSサイトの書き込みがきっかけでオカダタクヤと出会う。まるで暗黒街の殺し屋の様な風貌だったが、そんな危惧も難なくクリアでバンドに加入。
一方その頃、自身のバンド活動がうまく行かず大北の大地でくすぶっていた男・ヒロカワシンイチ。早朝のガストにてナガトモの説得の末、バンドに加入。(会計はヒロカワによるものだった)
4人体制となり、暫く活動するも一度解散。その後、ヒロカワが散り散りになったドラゴンボール(メンバー)を再び集めバンドは再始動。
再始動以降はドラムが固定しない状況が続きナガトモはTwitterに熱中し、オカダは酒ばっかり呑んで、ヒロカワは酔い潰れてはその姿をネット上に晒されたりしていた。ようやく加入した2代目ドラマーも2014年・冬、スタヂオを後にすることになる。そんな中、「なんかバカっぽいから。」と言う失礼極まり無い理由だけでナガトモが1人の男を勧誘。白馬村でメタルを手に入れた男・マルヤマタツヤである。マツモトシティで一番ハイハットのポジションが高い男がバンドに加入。
フォークでパンクでハードコアでロックンロール。僕らの行進曲は光か、はたまた遠吠えか。フロム マツモトシティ・ニイタカヤマ。

みずすまし

2011年6月頃結成。

時代錯誤的な“青春の挫折”を臆面もなく歌う“私小説派”ロック・バンド

まるで西村賢太の小説の主人公を地で行くような歌詞と
破天荒なライブパフォーマンスが一部の人たちの間で高い評価を受けて

2013年6月26日1stアルバム「吉祥寺の空」でインディーズデビュー。

2013年11月新宿JAMで行われた初のワンマンライブでは、
過去最高の150人近い動員を記録する。

2014年9月長野県松本市で行われた
「りんご音楽祭2014」に出演。

2015年1月28日
2ndアルバム「無名時代」を発売。
今作品はエンジニアに毛皮のマリーズ、THEBAWDIES
エルレガーデンを手掛けたDEWマキノ氏を迎え制作された。

2015年9月6日には会場限定シングル「無能の人/春夏秋冬」を発売
それに伴いレコ発を新宿マーブルにて開催
(KETTLES、ニイタカヤマ、僕のレテパシーズ、)

2015年9月26日、27日にはりんご音楽祭2015に出演予定

2015年11月22日に上野水上音楽堂にて初の主催フェス
「無名のロックフェス」を開催決定