2016-10-14

2016年10月14日(金)『Takako Minekawa & Dustin Wong 松本公演』

takako Minekawa & Dustin Wong

ヴォーカリスト/エレクトロニクス奏者として90年代より活動を続ける嶺川貴子、元ポニーテールのメンバーとして知られるエフェクターの魔術師ダスティン・ウォングによるデュオが松本初登場!

バッファロー・ドーター全面バックアップによる1996年の『Roomic Cube』はじめ、2000年の『Maxi On』までソロ名義での諸作は海外での評価も高いヴォーカリスト/エレクトロニクス奏者"嶺川 貴子"と、エクスタティック・サンシャインやポニーテールとしての活動を経て、近年のソロ活動ではダーティー・プロジェクターズや、ビーチ・ハウスのフロントアクトも努めたハワイ生まれ日本育ちのギタリストDustin Wong(ダスティン・ウォング)によるデュオが松本初登場!

2011年の夏、ダスティンのライヴを観に行った嶺川と、元々彼女のファンであったダスティンが知り合い、音楽や宇宙、神話談義での盛り上がりを経て、セッション、コラボレーションへと発展。これまでに2枚のアルバムをリリース、FUJI ROCK FESTIVAL2013に出演、1ヶ月に及ぶ北米ツアー、中国12都市をまわるツアーを敢行。エフェクターの魔術師との異名を持つダスティンによる万華鏡的ギターサウンド、嶺川貴子のフローティングボイス、korg microSAMPLERとKawaiのヴィンテージドラムマシンR-50eによるチープでかわいらしい電子音…二人の生み出す愛らしい音の数々がループペダルに入り込み、ごく小さな世界からどこまでも壮大に広がり、カラフルな夢幻旅行へと誘われます。ホームメイドの温かさと、ファニーな実験感覚、スリリングな緊張感によってサウンドスケープがつくりあげられる瞬間をぜひ、体験してください。
共演は、少女的可憐さと、自然への憧憬を感じる不思議なバランス感覚でイラスト、音楽、映像など多岐に才能を発揮するイラストレーター"daborabo" a.k.a 山﨑美帆によるビデオカメラを駆使したライブペイティング&ライブ、
カリンバ、木魚、ローファイサンプラー、複数のペダルエフェクター用いながらエスノな響きのループアンビエントミュージックを生み出す音楽青年キリンボウ。

ベッドルームポップ、アンビエント、ローファイエレクトロファンの方、絶対にお見逃し無く!!

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10月14日(金)Give me little more.
『Takako Minekawa & Dustin Wong  松本公演』
▽出演:Takako Minekawa & Dustin Wong、daborabo、キリンボウ
▽時間:19:00(開演)/18:30(開場)
▽料金: (前)¥3,000/(当)¥3,500(学割)¥2,500  *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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2011年の夏、ダスティンのライヴを観に行った嶺川と、元々彼女のファンであったダスティンが知り合う。この出会いをきっかけに交流が始まった両者は、音楽や宇宙、神話談義で盛りあがり、セッションを重ねていき、コラボレーションへと派生していった。2013年にファースト・アルバム『TOROPICAL CIRCLE』をリリースし、レコ発を含む都内でのライヴを経て、FUJI ROCK FESTIVALに出演。2014年にはセカンド・アルバム『SAVAGE IMAGINATION』をリリースし、1ヶ月に及ぶ北米ツアーを成功させ、昨年は初の中国で12都市をまわるツアーを果たすなど、お互いのソロと平行しつつ、精力的に活動している。ダスティンのギターと嶺川のサンプラーキーボードの間に1本のマイクをシェアし、それをまるごと構築していき、ひろがる二人の奇妙なサウンドは生まれたばかりのアメーバのように変化し続けている。また、音だけにとどまらず、絵や映像も二人で共作しており、作品のジャケットやMVも自らが手がけている。



daborabo a.k.a 山崎美帆

長野県上田市出身
明治学院大学 フランス文学科卒業 
セツ・モードセミナー卒業

現在は松本を拠点にして、
雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手がけている


映像、音楽作品なども製作中



キリンボウ