2017-09-27

2017年9月27日(水)『Peter Joseph Head 毎日祭り日本ツアー 2017 松本公演』

Peter Joseph Head



メルボルン発、鬼才ベッドルームポップ職人によるカタコト日本語インディポップ!

琴と三味線が弾ける親日家のオーストラリア人シンガーソングライター、ベッドルームポップ職人"Peter Joseph Head(ピーター・ジョセフ・ヘッド)が今年もまた帰って来ます!今年のツアータイトルは「毎日祭り日本ツアー」。

スフィアン・スティーブンスやアップルズ・イン・ステレオのファンも唸る職人的につくりこみがされた「身近で冒険的」な極上のフォーキーポップを連発する彼。京都で大学生活を送っていたということもあり、たゆたうや4 bonjour partiesら日本人アーティストとも交流も深く、近年はどういうわけか日本語を大胆に取り入れた制作を行い、テニスコーツ主宰のレーベルmajikickから全編日本語詞のアルバムもリリースしています…!ギターポップ、アコースティックポップ好き必見な凄まじく陽性なメロディと、味わい深さ100点なカタコト日本語による狂ったバランスのヘンテコポップ、ぜひ、体験していただきたいです。ギブミーでは今回、4度目のライブ。前回は、地元ミュージシャンを巻き込んだ即興バンドでの演奏もありましたが、今回もまたその日限りの事件性のある時間が生まれるのではないでしょうか。

共演は、松本筑摩のエクスペリメンタル倉庫「marsmoo studio」の主であるシンガー・マサの歌を中心に据えたグルーヴィー・メロウ・ユニット"padge"、ポストロック的アプローチのタイトなリズムセクションと洗練されすぎないラウンジ感が漂うシンセ&ギターのアレンジが心地よく現在のシティポップとの同じ地平も感じさせる(でもその距離は近すぎない)ベテランたちによるアダルトインディポップな”SLOWLIE”、名前にはポストロックを標榜しているけれども最近はルーツミュージックへの接近も感じる微ひねくれ歌モノインディポップ若手バンド"ポストロック研究会"。

平日の夜に突然立ち上がる小さなお祭り、あらゆるジャンルと距離をとりながらもそれぞれのポップスを鳴らす4組の音楽をお楽しみください!

>>>>>>>>>>

2017年9月27日(水)
『Peter Joseph Head 毎日祭り日本ツアー 2017 松本公演』
▽出演:Peter Joseph Head、padge、SLOWLIE、ポストロック研究会
▽料金:(前)¥1,800 / (当)¥2,300  +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

>>>>>>>>>>

Peter Joseph Head

過去に4年間日本に在住経歴あり。親日家のオーストラリア人シンガーソングライター。オーストラリアではメルボルンを拠点にナイーブポップアーチストとして活動している。オーストラリアのJJJ(全国ネットの若者向けラジオ局)は、彼のソロデビューアルバム『Normal Ours』を「『神経質』、『ぎこちなさ』、『早口』、 『つまづきながら勝ち取った栄光』の全てを捉えている」と評価し、更にアメリカのウェブサイト『ポップマターズ』では「ピータージョセフヘッドは身近でかつ冒険的なポップミュージックが可能であるということを証明した」と評価している。
Tenniscoatsのさや, 佐伯真有美, Colloid, Tayutau, ふちがみとふなと, Tailor Made for a small roomなど日本のア-ティストと様々なコラボレーションもしている。2014年には「たゆたう」と共同録音し、「連絡」というシングルをリリースした。
2015年9月にテニスコーツ主宰のマジキックレーベルから『みんなで』というアルバムを出し、15箇所の日本ツアーを行った。
2016年には新しいアルバム『Peter Joseph Head Lightens Up (ピータージョセフヘッドは軽くなる)』のクラウドファンディングキャンペーンを行い、9月にアルバムを発表予定。

http://www.peterjosephhead.com